ビハール州ガヤ県では2021年10月以降新規感染者数0の日が多く、状況は改善したように見えましたが12月29日から感染者が急増、1月5日には168名の新規感染者が報告されました。
この急激な感染者増加に対処してビハール州政府は、1月6日~21日まで下記施設の閉鎖等の制限措置を布告しました。これを受け大塔大菩提寺をはじめとしてブッダガヤ諸寺院、日本寺および菩提樹学園は再び閉鎖することとなりました。
1月20日、すべての制限措置が2月6日までの延長が布告されました。
- ・22時~5時までの夜間外出禁止
- ・商店の営業は20時まで
- ・宗教施設の閉鎖
- ・映画館、ジム、ショッピングモール、公園などは州政府の許可があるまで閉鎖
- ・レストラン等は定員50%に制限
- ・保育園・幼稚園、8年生までの対面クラスの閉鎖
- ・9年生~12年生までの授業は50%の出席者で実施
MAHABODHI TEMPLE Office YouTubeチャンネルより
閉鎖前日1月5日、境内の様子が収められています