2022年4月1日、入園式が行われ、選考を経て入ってきた新規募集園児と入園前準備クラスのトタ組に通っていた子供たちと合わせて計36名が入園しました。
トタ組は通常ならば、入園前の1年間に毎月1回開かれ、保護者から離れることに慣れるなどの菩提樹学園への入園に備えるクラスです。しかし菩提樹学園は、新型コロナ感染拡大により、2020年3月教育施設閉鎖の布告を受けて以降、1年半に及ぶ閉鎖を余儀なくされてきました。閉鎖解除布告を受けて、ようやく2021年9月に再開できたものの、それから2022年4月の入園までの準備期間が7ヶ月しかなかったため、対策としてトタ組を週1回で実施することで入園レベルに漕ぎつけました。
この日、新入園児たちは、初めて園服に袖を通し、顔を輝かせて入園式に参加しました。現地気温37℃のこの日、いよいよ菩提樹学園での2年間の学びが始まりました。