2024年4月25日、菩提樹学園園児の健康診断を実施しました。
診断を担当するのはガヤ市内で医院を営むカラン医師です。カラン医師は、元マガダ医科大学小児科部長でもあり、ベテランの小児科医師です。
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健康診断は保護者同伴で実施、保護者から聞き取りしながら園児一人ひとりを視診・触診・聴診、場合によっては簡易測定などで診察し、主任のソバー先生が記録していきます。
今回の健康診断では、76人を診断のうち、食欲不振の園児が11名と最も多い症状でした。その他、風邪や咳、発疹などの症状がみられましたが、深刻な兆候は診断されませんでした。しかし、保護者からの聞き取りにより、多くの園児たちがスナック菓子を好んで食べていることやモバイルゲームで遊ぶ園児たちが増えてきていることがわかりました。お菓子を好み食事をあまり食べなくなることでの偏った栄養状態、またゲーム熱中による今後の視力への影響などが懸念されています。
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光明施療院は、毎年1回の菩提樹学園園児への健康診断に加え、日頃の園児の体調管理も担っています。