菩提樹学園へ布マスクご寄附のお願い

   菩提樹学園は、新型コロナウイルス感染拡大による政府の指示を受け、2020年3月16日から休園しております。状況が刻々と変化する中ではありますが、菩提樹学園は来月8月の再開を目指します。
再開の折りには、検温・石鹸による手洗いの強化とともに、教室内でのマスク着用を実施し、感染防止対策を行いたいと存じます。
   そこで、皆様のお手元にご使用にならない布マスクがございましたら、ご寄附くださいますようお願い申し上げます。
   去る4月以降、日本からインドへの配達物の引き受け停止により、全ての物資の送付が出来ませんでしたが、この度送ることが可能となりましたため、皆様にマスクのご寄附をお願いし、現地へ届けたいと思います。
   新型コロナを取り巻く状況の変化により、募集期間が少々短くなり恐縮ではございますが、園の再開になんとか間に合わせたいため、皆様のご協力を何卒お願い申し上げます。


【募集期間】2020年7月15日まで

【ご寄附をお願いするマスク】未使用の小さめの布マスク (例:政府支給による布マスク等)

【送り先】〒153-0061 東京都目黒区中目黒5-24-53 (公財)国際仏教興隆協会 宛

大菩提寺参拝受入れ再開

  インドでは、2020年6月17日時点でCOVID-19感染者数が35万人(死者11,992名)を超え、1日に約1万人の新たな感染者が増え続けている状況です。

  3月24日に政府により施行されたロックダウンは、数度の延長を経て国内全域で5月31日まで継続されました。しかし、6月1日以降は、地域ごとの感染状況により徐々に制限が解除されております。

  ブッダガヤでは6月10日に大菩提寺が朝・夕の数時間の参拝者の受け入れを再開いたしました。参拝に際しては、「入場時の消毒」、「マスクの着用」、「それぞれの参拝者の間隔を開けること」、「祀堂(チャイティア)[本堂]」への参拝は一度に10人まで」などの感染予防のためのガイドラインが出されております。

  ロックダウン以降閉鎖中の日本寺につきましては、ブッダガヤの各国寺院で構成される隣山会会合に於いて、大菩提寺を除く隣山寺院一同7月31日までの一斉閉鎖が決定されました。航空路・鉄道の閉鎖続行やバス路線運休など一般の交通制限の現状に添ったものです。

リサイクル募金のご案内

■ご不要になられた本・DVD等をご提供いただくことで日本寺へのご支援につながります■

読み終えた本・DVD等をご提供いただき、その査定換金額を(公財)国際仏教興隆協会にご寄附いただく仕組みです。
寄附金は、日本寺や菩提樹学園等の宗教福祉事業のために 役立てられます。皆さまのご支援をお願いします。
※申込受付から査定・報告、および送金は「古本募金きしゃぽん」(運営:嵯峨野株式会社)
が担当します。古本募金1回のご参加につき、きしゃぽんからも100円が寄附されます。
詳細は、こちらをご覧ください。

■古本募金できるもの■
本、DVD・ゲーム・CD、切手・はがき、商品券、ブランド品、貴金属等


■募金額について■
送付いただいた書籍等の査定額にきしゃぽんから100円を加算した金額を募金額とします。
募金額はメール・郵便でお知らせいたします。


■ご寄附の方法■
ご不要になった本等をダンボール箱に詰め、お電話またはWebでお申込みいただくと、
ご指定の時間に宅配業者が集荷に伺います。5点以上から送料無料、何箱でも受付できます。
お電話でのお申込み:0120-29-7000(受付9:00~18:00)
寄附申込書にご記入の上、品物と一緒に同梱してください。
WEBサイトからのお申込みhttps://www2.kishapon.com/ibba/form/
寄附申込書のご記入は不要です。


2020.3.6菩提樹学園ホーリー

ホーリー(Holi)は、冬が終わる最後の太陰暦の満月の日に行われる春の祭典で色とりどりの粉を掛け合い、冬の終わりと春の訪れをお祝いします。この日は、祝日となっています。今年のホーリーは3月10日。菩提樹学園では、3月6日にホーリー行いました。園児、先生、卒園生、保護者や駐在僧も交えて皆、大はしゃぎでした。

2020.2.15涅槃会法要厳修

2020年2月15日、日本寺にて浄土宗江東組青年会による涅槃会法要が厳修されました。
また、20名を超える日本寺周辺の各国寺院の僧侶も出仕し、本堂には読経が響き渡り、盛大な涅槃会法要となりました。