春ぴあ2013掲載記事「スーっと心身が澄み渡る」

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2013年春ぴあ関西版、インド×春ぴあ特集にて、ブッダガヤ印度山日本寺が紹介されました。

(本文より抜粋)
インドの初代首相ネルーの「釈尊ご成道の聖地ブッダガヤに平和の拠点として国際仏教社会を築きたい」との呼びかけに応えて1973年に建立された超宗派のお寺。境内に入ると周囲の喧騒が嘘のような静寂な時空が広がります。
インドのアクティブなたびに疲れたらぜひここで座禅体験を。
スーっと心身が澄み渡る気持ちに。
若い僧侶が真摯に話を聞いてくれ、いくらでもいたくなります。

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取材レポーターが日本寺を訪れ、座禅体験されました。

2013年1月 世界仏教サンガ大会において基調講演

2013年1月5日~7日、ビハール州の州都パトナに於いてビハール州政府、ナーランダ大学、ブッダガヤ大塔管理委員会、ビハール州観光局の共催により開催された世界仏教サンガ大会、International Buddhist Sangha Conference at Buddha Smriti Park, Patna, Bihar, Indiaにおいて当協会代表として評議員佐藤良純氏が基調講演を行いました。

会議には、ダライラマ法王を主賓にビハール州首相、チベット亡命政府首相をはじめ国内外の仏教僧、学者、有識者が出席しました。

佐藤良純氏による講演時の報告は、中外日報2月9日版にて掲載です。
掲載紙はこちらをご覧ください。
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2012年11月16日開催報告 講演会「インドカースト・システムの両義性」

お蔭様で100名を超える方々にご参加いただきありがとうございました。
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2012年11月16日、青山こどもの城にて、恵泉女学園大学教授の大橋正明さんを講師に迎え、第8回仏教文化講座を開催いたします。参加費は無料です。


演題 : インドカースト・システムの両義性 ~ビハール州ガヤ県のフィールド調査から見えるもの~

「マハトマ・ガンディ精神の継承」をとなえて1954年にブッダガヤ近郊に設立された社会活動団体で学び育った底辺のカーストの子供たち数人の数十年間の成長の軌跡を追い、カースト・システムというもののもつ意味を、観念と現実との双方から改めて問い直す。
カースト・システムははたして、眉をひそめるだけの仕組みなのか?

日時 : 2012年11月16日(金) 18:30~20:00終了

会場 : 青山こどもの城(渋谷区神宮前5-53-1) 研修室/9階(902-4室)

<交通>
渋谷駅から徒歩10分(東口/宮益坂側)
都営バス渋谷駅(東口バスターミナル)から[渋88]新橋駅前行「青山学院前」下車すぐ。
表参道駅 B2出口から徒歩8分
*この行事に関する会場へのお問合せはご遠慮ください。

参加費 : 無料

講師 : 大橋正明(恵泉女学園大学教授)
恵泉女学園大学人間社会学部教授 国際協力NGOセンター(JANIC)理事長
1953年東京生まれ。学生時代にインドのビハール州にある、ガンディー主義の活動拠点サマンバヤ・アーシュラムを訪れて以来、インド好きに。
早稲田大学政経学部卒業後、デリー国立ヒンディー語中央学院に留学。アメリカ・コーネル大学大学院「国際農業・農村開発」研究科修士課程修了。「シャプラニール=市民による海外協力の会」バングラデシュ駐在員及び事務局長、国際赤十字・赤新月社連盟兼日本赤十字社のバングラデシュ駐在員を務め、1993年より、現職の恵泉女学園大学専任教員(国際開発学)。
シャプラニール副代表理事、アーユス仏教国際協力ネットワーク理事、日本NPOセンター副代表理事、(社福)コメット監事、国際開発学会副会長等を務める。