2023年2月9日、菩提樹学園の園児への健康診断を行いました。
元マガダ医科大学小児科部長で、現在はガヤ市内で医院を経営しているカラン医師に、菩提樹学園に出向いていただきました。園児ひとりずつ、保護者に付き添われて診てもらいます。風邪の症状、食欲不振、腹痛などを主な症状として、全園児の4割に不調がみられました。
インドでは日本のように行政による定期健康診断がないため、光明施療院が行う園児への年1回の健康診断は、成長期の子供の健康管理の面で大きな役割を担っています。
お知らせ
ご自宅写経「法要・法話」動画 浄土宗祐天寺 井村真大師
2023年2月17日、祐天寺で開催の写経会での法要、井村真大師(浄土宗祐天寺)による法話の動画を新たに公開しました。
こちらのご自宅写経ページよりご覧いただけます。
佐藤良純先生『インド・釈尊あれこれ紀行』
- No.23 アショーカ王と碑文(2022年7・8月号)
- No.22 アマラヴァティの塔(2022年6月)
- No.21 サンチの大塔(2022年5月)
- No.20 ジュナール岩窟寺院(2022年4月号)
追加転載しました。(2023年2月2日)
短期駐在僧(2016年11月~12月)として印度山日本寺にお勤めいただいた当協会元評議員、故佐藤良純先生(浄土宗 光円寺住職 大正大学名誉教授)が月刊誌『浄土』(発行:法然上人鑽仰会)に2020年5月から連載の『インド・釈尊あれこれ紀行』の転載です。連載は約30回のご予定、順次更新します。『浄土』すべての記事のバックナンバーはこちらからご覧いただけます。
- No.23 アショーカ王と碑文(2022年7・8月号)
- No.22 アマラヴァティの塔(2022年6月)
- No.21 サンチの大塔(2022年5月)
- No.20 ジュナール岩窟寺院(2022年4月号)
- No.19 イトコリ(2022年2・3月号)
- No.18 アルナチャル州の仏教徒カンテイ族(2022年1月号)
- No.17 釈尊臨終の地クシナガラ(2021年12月号)
- No.16 ヒマーチャル・プラディーシュ州ビール(2021年11月号)
- No.15 コーサンビー城遺跡(2021年10月号)
- No.14 王舎城巡礼(2021年9月号)
- No.13 舎衛城(2021年7・8月号)
- No.12 ナーランダ僧院と大学(2021年6月号)
- No.11 ベナレス(2021年5月号)
- No.10 ヴァイシャリ(2021年4月号)
- No.9 王舎城(2021年2・3月号)
- No.8 釈尊最初の説法の地 サールナート(2021年1月号)
- No.7 日本に渡来したヒンドゥーの神様 (2020年12月号)
- No.6 ガヤ ビシュヌパダ寺院 (2020年11月号)
- No.5 悟りを開く (2020年10月号)
- No.4 インドの食材 (2020年9月号)
- No.3 出家する (2020年7・8月号)
- No.2 理想的な生活 (2020年6月号)
- No.1 釈尊の生まれた地(2020年5月号)
ご自宅写経「法要・法話」動画 曹洞宗廣澤寺 小笠原隆元師
2023年1月20日、祐天寺で開催の写経会での法要、小笠原隆元師(曹洞宗廣澤寺)による法話の動画を新たに公開しました。
こちらのご自宅写経ページよりご覧いただけます。
インド共和国記念日
共和国記念日(Repablic day)は、1950年1月26日にインド国憲法が発布され、インドがイギリス植民地統治から独立して共和国となったことを記念する国民の祝日です。2023年1月26日、74回目の共和国記念日を迎えました。
この日は休日ですが、役所や学校では国旗掲揚、国歌を斉唱し、式典を行います。日本寺では仏旗、インド国旗、日本国旗を掲揚し、スタッフ一同で国歌を斉唱しお祝いしました。また、菩提樹学園では、園庭で国旗掲揚、国歌斉唱し式典を行いました。
首都デリーでは、毎年海外から賓客を迎え、首相、大統領が参列し大規模なパレードが行われます。今年はエジプトのアブドルファッターフ・アッ=シーシー大統領が主賓として迎えれられました。軍事パレードや、オートバイの曲芸走行のパフォーマンス、インド各州からの代表団がダンスや華やかな山車を引きながら、それぞれの文化や芸能を披露する盛沢山な式典です。