講演会「古代インド仏教からの問いかけ-新たなる価値創造に向けて―」

講演会は約130名の方々がご参加くださり、お蔭様で盛況理に終了いたしました。ご来場くださいました方々に御礼申し上げます。当日の講演内容は下記よりご視聴いただけます。

日印国交樹立70周年記念講演会 
古代インド仏教からの問いかけ
―新たなる価値創造に向けて―

  2022年日印国交70周年記念して、在日インド大使館との共催で龍谷大学学長・入澤 崇先生を講師に迎えた講演会を開催いたします。後日録画配信を行いますので、当日会場にお越しになれない方もご聴講いただけます。※録画配信のご視聴はお申込み不要です。1月20日より当ページで公開いたします。

当講演会は、外務省「2022年日本・南西アジア交流年」認定事業です。


【日時】2023年1月13日(金)14:00~16:30(受付開始13:30)
【会場】インド大使館VCCホール講堂(東京都千代田区九段下2-2-11) 
    都営地下鉄、東京メトロ東西線・半蔵門線九段下駅 2番出口より徒歩10分
【参加費】無料(事前にお申込みください)
【お申込み】こちらのお申込みフォーム、またはTEL:03-3711-7608(受付:平日9:00~17:00) にてお申込みください。定員(160名)になり次第、申込を締め切りとさせていただきます。
【録画配信】2023年1月20日以降、当ページよりご覧いただけます。(お申込み不要です)
【お問合せ】こちらのお問合せフォームまたは上記TELにてお問合せください。

【プログラム】
挨 拶在日インド大使館代表
スピーチ印度山日本寺竺主 北河原公敬東大寺長老
講 演入澤崇先生
「古代インド仏教からの問いかけ ―新たなる価値創造に向けて―」
文化プログラムインド大使館より
閉会の挨拶(公財)国際仏教興隆協会理事長 中村康雅

【講演概要】
  日本文化に定着している仏教の原郷は古代インドです。日本仏教の中には古代インド世界に由来するものが少なくありません。では、古代インドに生まれた仏教の特異な点とは何であったでしょうか。そして、仏教だけがどうしてインド世界を離れてアジア一帯に広まったのでしょうか。「造形と思想」の観点から考えてみたいと思います。仏教がそもそも有していた異次元の価値を蘇らせ、現代社会と照らし合わせてみたいと考えています。

【入澤 崇先生プロフィール】
 1955年広島県因島生まれ。1990年龍谷大学文学部仏教学科に着任。専門は仏教文化学(アジア各地域における仏教の受容と変容を研究)。2004年から5年間アフガニスタン仏教遺跡調査隊の隊長を務める。龍谷ミュージアム館長、文学部長を経て、2017年4月に学長就任。現在は、学長として大学経営の第一線で活躍。

菩提樹学園創立記念お遊戯会

 毎年12月菩提樹学園創立記念行事として開催しているお遊戯会も今年3年ぶりに開催することができました。2022年は菩提樹学園44周年目となりました。10月の運動会に引続いてのお遊戯会、この時期は通常の授業に加えダンスの練習で大忙しの菩提樹学園です。
 先生の手作り衣装で着飾っ園児達は、舞台に上がっても臆することなく、堂々とダンスを披露しました。参観に来た保護者や兄弟たちは、園児達のボリウッドスター並みの踊りを誇らしく見守っていました。
 菩提樹学園の卒園生、アミット君が自身のYouTubeチャンネルにお遊戯会の模様の動画を掲載しています。

園児達のダンス
菩提樹学園卒園生撮影による動画

成道会厳修しました

 2022年12月8日、印度山日本寺本堂に於いて、お釈迦様がお悟りを得られたことを祝う成道会法要を厳修いたしました。

 ブッダガヤが属するガヤ市では新規感染者の報告もほぼなく、状況は落ち着き、コロナ禍以前に戻りつつあります。日本寺にも地元の学生の団体やアジアからの参拝者がこのところ増えてきました。
 日本からインドへの入国制限も解除されましたが、以前のように日本から大勢の方々にご参集いただいての成道会開催は時期尚早と判断しました。そこで今回は、元駐在僧の番地章夫師のみ渡印いただき、導師をお勤めいただきました。

 昨年同様に世界遺産大菩提寺(Mahabodhi Temple)所属の比丘衆やブッダガヤの各国寺院の諸比丘に参集いただいての成道会となりました。
 番地師に続き、大菩提寺所属の比丘衆、チベット僧によるの読経が本堂に響きわたり、お釈迦様への讃仰、世界平和が祈願されました。

リサイクル募金査定金額5%UPキャンペーン


下記の期間中にお申込みいただきましたリサイクル募金につきまして、査定金額が5%アップキャンペー実施中です。年末の大掃除の際にご不要になられた古本をお送りください。
期間:2022年12月1日~2022年12月31日まで。

※切手・はがき・貴金属・金券類は募金額5%アップの対象外です。
※きしゃぽんからの寄付100円は募金額5%アップの対象外です。

読み終えた本・DVDや、貴金属、ブランド品時計、未使用のテレフォンカード等をご提供いただき、その査定換金額を(公財)国際仏教興隆協会にご寄附いただく仕組みです。
寄附金は、日本寺、菩提樹学園や光明施療院等の宗教福祉事業のために 役立てられます。皆さまのご支援をお願いします。
※申込受付から査定・報告、および送金は「古本募金きしゃぽん」(運営:嵯峨野株式会社)
が担当します。古本募金1回のご参加につき、きしゃぽんからも100円が寄附されます。
詳細は、こちらをご覧ください。

■古本募金できるもの■
本、DVD・ゲーム・CD、切手・はがき、テレフォンカード(未使用)、商品券、ブランド品、貴金属等


■募金額について■
送付いただいた書籍等の査定額にきしゃぽんから100円を加算した金額を募金額とします。
募金額はメール・郵便でお知らせいたします。


■ご寄附の方法■
ご不要になった本等をダンボール箱に詰め、お電話またはWebでお申込みいただくと、
ご指定の時間に宅配業者が集荷に伺います。5点以上から送料無料、何箱でも受付できます。
お電話でのお申込み:0120-29-7000(受付9:00~18:00)
寄附申込書にご記入の上、品物と一緒に同梱してください。
WEBサイトからのお申込みhttps://www2.kishapon.com/ibba/form/
寄附申込書のご記入は不要です。