共和国記念日は、1950年1月26日にインド国憲法が発布され共和国となったことを記念する日で祝日となっています。この日は、国旗掲揚、国歌斉唱でお祝いをします。日本寺ではスタッフ皆で仏旗、インド国旗、日本国旗を掲揚しお祝いしました。
例年菩提樹学園でも式典を行いますが、政府からの通達により2020年3月からの閉鎖が継続している為、式典の開催は出来ませんでした。
共和国記念日は、1950年1月26日にインド国憲法が発布され共和国となったことを記念する日で祝日となっています。この日は、国旗掲揚、国歌斉唱でお祝いをします。日本寺ではスタッフ皆で仏旗、インド国旗、日本国旗を掲揚しお祝いしました。
例年菩提樹学園でも式典を行いますが、政府からの通達により2020年3月からの閉鎖が継続している為、式典の開催は出来ませんでした。
日本ではお釈迦様がお悟りを開かれたこと(成道)を記念して12月8日に成道会を行います。印度山日本寺では、今年12月8日に北河原竺主を導師に成道会の開催を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大によりインドへの入国が制限され、やむなく中止となりました。
お釈迦様は、ブッダガヤの菩提樹のもとでお悟りを開かれたと言われています。お釈迦様の没後約200年ののち、この聖跡を慕ってアショーカ大王が精舎(道場)を建てその後改修増築されたものが今のブッダガヤ大菩提寺(大塔)です。
従来12月のブッダガヤは各国からの巡礼者で大賑わいですが、現在の大塔は参拝者もまばらです。また、10月~3月までの巡礼シーズン中は大塔までの参道にはインド各州からやって来たお土産屋さんが立ち並びます。しかし、今年はその姿もほぼ見受けられません。一刻も早い終息を願うばかりです。
インドの新型コロナウイルス感染者数は、中央政府の発表によると、2020年10月26日時点で790万人を超え依然アメリカに次ぎ世界第2位と厳しい状況にありますが、9月中旬以降一日の新たな感染者数は減少傾向にあります。また、回復率は90%を超え、ビハール州に於いては94.91%とインド国内で第3位の回復率を示しています。
9月30日、中央政府(内務省)より新たなガイドライン(UNLOCK5.0)が公示され、寺院、初等教育機関、映画館等の施設再開が公示されましたが、施行はそれぞれの州政府の決定によるものとされています。ブッダガヤでは、大塔(大菩提寺)が9月21日から開門時間の短縮、入場人数制限、滞在時間制限、お供物禁止などの感染対策を設けて再開しましたが、その他の一般寺院については現時点でビハール州政府内務省から再開許可は通達されておらず、閉鎖を続けております。閉鎖中の日本寺ではありますが、再開に向けて境内を整備しています。
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インドに於ける新型コロナウイルス累計感染者数は9月7日、ブラジルを抜き世界2位となりました。しかしながら、2020年7月16日から実施されていたビハール州のロックダウンは、9月6日総合的ロックダウンは終了し、中央政府(内務省)より公示されたガイドラインに従っての制限解除が実施されることとなりました。
これにより州を超えた移動は可能となりました。但し映画館や劇場などは閉鎖を継続、大菩提寺はじめ、日本寺含む各国寺院は閉鎖を継続中です。教育機関については9月30日までの閉鎖が通告され、菩提樹学園の休園期間も9月30日までに延期されました。ガイドラインに明示のない施設については、後ほど州政府から通達される予定です
ビハール州内務省の通告により7月16日から実施されているロックダウンは、8月16日まで延長されておりましたが、8月17日に2度目となる延長が通告され、9月6日までとなりました。これにより、日本寺含む周辺寺院は9月16日まで閉鎖となりました。8月31日までの休園を決定していた菩提樹学園も9月6日まで休園となりました。